〜解説〜

6月24日出題分
2人の方に解答をいただきました。どうもありがとうございました。
ご投稿いただきましたみなさまの解答を元に、翻訳に苦しまれたと思われます箇所を中心として解説を致しました。ただ、これは私なりの解釈です。答えは決して一つではないですので、「参考」という程度でお受け止めいただきたいと存じます。ご意見がございましたら、ぜひ掲示板あるいはメールでぜひお寄せください!
なじみの無い単語を解説したヒントも合わせてご覧ください。


Seven Years in Tibet :
Internment-17

Meanwhile, night had fallen. Our plan was to follow the course of the Jumna until we reached one of its tributaries, the Aglar, and then to follow this stream till we came to the watershed. It could not be far from there to the Ganges, which would lead us to the great Himalayan chain. Most of our route up to this point had been across country, and only here and there along water courses had we found paths used by fishermen. On this morning, Marchese was very much exhausted. I prepared cornflakes for him with sugar and water, and on my insisting, he ate a little. Unfortunately, the place where we found ourselves was most unsuitable for camping. It was swarming with large ants that bit deeply into one’s skin, and we could not sleep because of them. The day seemed endless.


訳:



抑留-17

そうこうする内に、夜も更けた。我々の計画は、ジャムナ川に沿って進み、支流のひとつであるアグラー川に達したら、今度はその川沿いに行き分水嶺に到達する、というものだった。そこからはガンジス川がそんなに遠くないはずだ。そして我々は、ガンジス川により大ヒマラヤ山脈に導かれるのだ。ここまでのところ、我々のルートのほとんどは田舎を通り抜けるもので、川沿いのルートのところどころに、漁師が使う小道が見つかる程度だった。翌朝、マルケーゼは非常に疲れ切っていた。私は、彼のために砂糖と水でコーンフレークを作り、無理強いして少し食べさせた。残念なことに、我々が今いるところはキャンプにはまったく不適当だった。そこには、大きくて人の皮膚をぐさりと噛む蟻がうようよいた。おかげで、我々は眠ることが出来なかった。一日がまるで永遠に続くような気がした。


英語トップ前の解答へ次の解答へ