〜解説〜

4月23日出題分
3人の方に解答をいただきました。どうもありがとうございました。

The Guests -5

They stopped in a restaurant and had breakfast. When they told the owner where they had stayed, he was shocked.
"That can't be," he said. "That house burned to the ground, and the man and the woman who lived there died in the fire."

They stopped in a restaurant and had breakfast.
(直訳)若夫婦は、レストランで止まり、朝食を摂りました。
They / stopped / in a restaurant / and / had breakfast.
They
:この場合は、前の文脈から言って、若夫婦ですね。
had breakfast:have breakfast で、朝食を食べる、という意味になります。ついでに、昼食は「lunch」、夕食は「supper」ですね。「dinner」は、一日のうちの主要な食事。たいていは、夕食ですが、たまには、昼食、と言うこともあります。

When they told the owner where they had stayed, he was shocked.
(直訳)若夫婦は、(レストランの)店主に、彼らがどこに滞在したかを話すと、店主はぎょっとしました。
When / they / told / the owner / where / they / had stayed,/ he / was / shocked.
When
:関係副詞として、使われています。〜する(した)時に、という意味になります。
they:2度出てきますが、二つとも、若夫婦を指します。
the owner:文脈から言って、レストランの「店主」と考えられます。
where:これも関係副詞です。Whenで始まる関係副詞の文章の中に入り込んでいるため、ちょっとわかりにくいかな?〜する(した)場所、ということを示します。
had stayed:過去完了形です。この文章の「現在」が過去形ですよね、で、その一晩前のお話なので、過去形のさらに過去、過去完了を使っている訳です。
stay ですが、とどまる、という意味の他に、滞在する・宿泊する、という意味があります。
he was shocked:この最後の3語が、この文章全体の「本文」ということになりますね。先ほどのWhenで始まる関係副詞は、この文章にかかります。
he=店主を指します。
shock は、動詞として使う場合、「衝撃を与える・ぎょっとさせる」という意味になります。ですから、「衝撃を受けた」「ぎょっとした」人間が主語の場合は、受け身の形を取ります。具体的な例を挙げてみましょう。
 私は、この事故でたいへんな衝撃を受けた。=I was shocked by this accident.
 この文章は、こう書くことも出来ます。This accident shocked me.(この事件は、私に衝撃を与えた。)

"That can't be," he said.
(直訳)「そんなことあり得ない。」と彼は言いました。
"That / can't be,"/ he / said.
That
:このお話のこれまでの内容「若夫婦が、老夫婦のところに一晩泊まった」ということを指しています。
can't be:can には、可能性・推量を示す表現もあります。肯定文なら「〜することがある。〜ということがありうる。」、否定文なら「〜は、あり得ない。」。
 You can lose your way if you don't use a map.(地図を使わないと、道に迷うことがあるかもよ。)
 He can't pass this examination.(彼がこの試験にパスするなんてあり得ないよ。)
he:店主を指します。

"That house burned to the ground, and the man and the woman who lived there died in the fire."
(直訳)「あの家は全焼して、あそこに済んでいた男性と女性は、焼死したんだよ。」
"That house / burned to the ground,/ and / the man and the woman / who lived there / died in the fire."
改めて言うまでもないことですが、この文章は、店主の言っていることですね(前の文章の続き)。
That house:若夫婦が泊まった家のことです。
burned to the ground:現在形に直すと、「burn to the ground」全焼する、という意味の成句です。
the man and the woman:もちろん、あの老夫婦のことです!
who lived there:関係代名詞 who、これは the man and the woman の説明ですね。
there は、若夫婦が泊まった家ということになります。
died in the fire:火の中で死んだ、つまり「焼死した」です。

意訳
若夫婦はレストランで朝食を摂りました。そこの店主に、彼らがどこに泊まったを伝えますと、店主はぎょっとしました。
「そんなことありえないよ。」と彼。「あの家は、全焼したんだ。それで、住人だった老夫婦は、焼死してしまったんだよ。」

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