〜解説〜

10月15日出題分
1人の方に解答をいただきました。どうもありがとうございました。
これは私なりの解釈です。答えは決して一つではないですので、「参考」という程度でお受け止めいただきたいと存じます。ご意見がございましたら、ぜひ掲示板あるいはメールでぜひお寄せください!
なじみの無い単語を解説したヒントも合わせてご覧ください。


Seven Years in Tibet :
Into Tibet-15

Now again for weeks we were on the way. During the whole of the next month, we passed no inhabited place of any size - only nomad camps and isolated tasam houses. These are caravansaries in which one can change the yaks and find a lodging.
In one of these tasams I succeeded in exchanging my donkey for a yak. I was very proud of this bargain, which greatly multiplied my assets, but my satisfaction was short-lived - the beast turned out to be so refractory that I would have been glad to be rid of him. I was actually able to exchange him later for a younger, smaller animal. This creature also gave trouble, and if was only after having his nose pierced and fitted with a ring of juniper wood tied to a rope that I was able to keep him on the road. We called him Armin.


訳:


チベットへ-15

また何週間も旅を続けた。翌月は一ヶ月まるまる、人の住んでいる集落は全く見かけず、ただ遊牧民のキャンプか、タサムと呼ばれる一軒家を認める程度だった。タサムというのは隊商宿で、ヤクを交換したり宿泊したりすることが出来る施設だ。
そんなタサムの一軒で、私はロバとヤクの交換に成功した。この取引で私の持ち金がぐっと増えたので、私は得意になったが、この満足は長くは続かなかった。というのも、このヤク、とても御しにくい奴だということが判明したのだ。こいつから逃れられた時には本当に嬉しかった。後に、もっと若く小さいヤクと交換することが出来たのだが、こいつもまたたいへんな奴で、ロープを結んだビャクシン製のリングを鼻に通した上で、やっと道路を歩かせ続けることが出来た。
こいつをアルミンと名付けた。


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