-KingsField シリーズ- 三大特徴


まず、KingsFieldシリーズとはどういうものか、大雑把に説明致しましょう。

舞台は、典型的中世ヨーロッパ。呪われた城、島、国などを解放する、というありがちなお話。
しかし、他のゲームと決定的に違うのは、とにかくく、孤独なこと。そして、迫真のリアル感、この辺りでしょうか?
それぞれについて、具体的に述べてみましょう。

暗さ
まず、画面が暗い(笑)!これは、雰囲気をかもし出すための演出の様ですが、あまりに暗いので、PSを置いている部屋自体を暗くしないと、画面の内容がよくわからなかったりもします。このために、穴に落ちてみたり、落ちているアイテムを見つけ損なったり(苦笑)。
また、場面が呪われている土地、ということで、常に夜だったり、重い雲が常に垂れ込めている様な状態で、太陽が射すなんてことは稀。
もちろん、これだけではありません。ストーリーも非常に暗い。冒険の途中で、いろいろな人に会うことは会うのですが、そのほとんどが希望を全て失ったような、どん底の人たち。話を聞くだけで、落ち込んでしまいます。せいぜい、商人がちょいと明るいくらいかなぁ。でも、中には、生前の守銭奴ぶりの報いとして死後も商売させられていたりする商人の幽霊(KF1)、なんてのもいます。
さらに、もっと暗い気分にさせられてしまうのが、これらの人たち、簡単に死んでしまうんです。お話を聞いて、ちょっとストーリーを進めて戻ってみたら、お亡くなりになっていた、なんていうことがしばしば。さらに、中にはゾンビになって、主人公に襲い掛かってきたりする人も・・・(汗)。
あと、やたらと墓場とか死体とか骸骨が出てきます。といっても、バイオハザードみたいに気持ち悪さを高めるのではなく、荒廃を表現するための演出ですね。
そうそう、墓石や死体を「調べる」と高率に有用なアイテムがゲットできるのは、ゲーム世界のお約束の通りです(笑)。

孤独
最近のゲームは、パーティ組んで冒険するパターンがほとんどですね。
でも、KFシリーズでは常に一人です。誰も助けてくれません。
しかもですね、孤独を煽る様な陰鬱な音楽がバックに流れてますよ・・・。

迫真のリアル感
このゲームの一番の売りではないかと思います。
ゲーム画面は、主人公の視野そのままです。ですから、プレイヤーは主人公の姿を見ることが出来ません。せいぜい武器を振る手しか見えません。
そういうことですから、主人公の後ろは全く見えないのです。真後ろに敵が来ようと全くわかりません。
ということで、本当にプレイヤーがゲームの主人公になった気分を味わえます。
そうそう、上下の感覚も重要です。上を向いていると、足元の敵に気づかないし、足元に気を取られていると、上から攻撃されたりします。
すばやく回転したりすると、本当に酔ったりもしますね(笑)。
実にリアルです。
ダンジョン内の道順も、現実世界とまったく同じ様に覚えていきます。木や川や建物が目印になります。地図の苦手な女性にとっては、案外覚えいいのかもしれません。

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